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小学校受験に向けたスケジュール

小学校受験を検討している多くの家庭で受験の準備を本格的に始めるのは、入試の約1年前の11月頃からが多いようです。情報収集や説明会の参加も考えれば、リサーチ自体は子どもが年中組になった4月くらいからだと安心です。受験で求められるのは、自然との接し方や、伝統・季節行事など日本文化の知識、しつけなど生活習慣が身に付いていることです。草花の名前や開花時期、季節行事など体験を通して学ぶので、やはり一年というサイクルが必要です。学校によってはコマ回しやたこ揚げなど昔ながらの遊びを体験しているか、また、目に前の昆虫を掴んで虫かごに入れることができるかを見るところもあります。他にも箸の持ち方や服の畳み方など普段の生活習慣も重視されます。ペーパーテストや集団での行動観察もありますが、自然との関わりや生活習慣を身に付けるためにも1年前から準備することが重要です。

平日の勉強時間を確保する体制をつくる

共働き家庭で小学校受験に備えるには、平日は保育園、週末に1~2時間ほど受験用の教室に通わせるくらいでは、準備が不十分です。倍率が高く実績もある学校に合格するには、受験勉強の質だけでなく、量と時間が求められます。平日も子どもの勉強時間を確保するようにします。そのために平日に保育園から受験用の教室に通えるよう、園の協力体制を確認してください。私立保育園の場合、私立小学校に進学することは実績になるので、協力は可能です。仮に協力が難しければ、協力的な保育園への転園、年中から2年保育を利用し、受験までの2年間幼稚園に通わせる選択肢もあります。ただ、どうしても平日の塾通いが難しい共働き家庭は、週末の講座を利用しましょう。

受験向けに通わせる教室を決める

小学校受験向けの教室選びでポイントになるのは、個人事情に配慮してもらえるかどうかです。定員が1クラス10名以上で、何クラスもあるような大手の受験塾では、子ども一人ひとりの家庭の事情に配慮した、多様な対応が難しくなります。少人数制の個人教室なら、教室の通い方から勉強の進め方まで相談しやすくなります。個人レッスン制にしている教室も多いので、費用はかかりますが、親が子どもの勉強をみる時間が限られている中で、受験のプロに頼むというのも選択肢です。教室に通うことに加え、生活の中で勉強する習慣を身に付けさせることも大事で、例えば朝30分早起きして机に向かう習慣を積み重ねると大きな成果を生みます。